子供のまま大人になりました
真田丸&IQ246 最終回
大河ドラマ真田丸最終回感想〜。
49話が個人的に良すぎたので50話はおぅ…おぅ…という感じで、終わり?みたいな感想が残りました。
要所要所見所はあったんですけどね。
毛利勝永の破竹の勢いとか、敵味方同士になった真田家とか、作兵衛や内記の最期、佐助との最期の会話などなど…
家康との対峙は、特に何も感想はないです…
ここまで来ると、家康のやってることって結構正しくて、信繁が慕ってた秀吉のほうがよっぽど酷いことしてて、戦のない世を作るって言ってんのに何でこいつこんなにがむしゃらになっちゃってるの感が出てる信繁。
本人も言ってたけど、もはや意地でやってるような。
信繁ってもっと頭のいい人物として描かれてきたのでは?と思ったんだけど、今思えば彼は戦の天才ではあったけど、全部パーフェクトってわけではなかったな。
主人公だからずっと応援してきていたけど、信繁は自分で新しい世の中を作ろうとか、国を治めようとか、そういう人物ではなかったなー。
そういう役割は家康だったり信之だったりが担ってて、信繁は父昌幸と同じく戦国の世でしか生きられない人だったんだろうな。
家康や本多さんは人を掌握するのが上手で、政治も子育ても策略もうまくやってたんだな。

それにしても信繁が自害するところですーっと終わっちゃって、なんかしっくり来なかったのはなんでだろ。
別に豊臣家がどうなったとかきりちゃんや佐助はどうなったとかは知らなくていいんだけど…
ラストのラストが、何か物足りなかった。
昌幸が迎えに来るラストとかあったらよかったのか…??

IQ246はドラマ全体の感想になりますが。
TBSのこの枠って結構重厚なドラマが多めなんですが、IQ246はどちらかというと軽めのドラマでしたね。
フジテレビの謎解きはディナーのあとでみたいな感じがしました。
なんかこのIQの数字はよく漫画とかでも頭の良さの表現でしばしば使われるんだけど、単なる戦闘力の数値のような使い方だとモヤモヤする。
このドラマでもそんな感じで、写楽さんは記憶力がよくて様々な蘊蓄を垂れ流したり、事件現場を見てぱぱぱっと推理して事件を解決したりするんだけど、それが全てIQ246で説明してるのがね…
ライバルであるマリアTはIQ300なので写楽はマリアTに勝てません…みたいな、数値だけの説得力。
変人探偵もの好きなので期待してたのですが…キャラクター重視で推理自体はそこまで驚くようなものがなかったのが残念。
おディーン様の使い方は素晴らしかったですけどね。
最終回ではマリアTがこの悪い世界を作り変えるという目的を明かすのですが、なんだかよく聞く話で薄っぺらい。
この動機がダンガンロンパなら受け入れられるんだけど…
そして、最終対決がまたも毒薬ロシアンルーレット。
IQ関係ない笑
でも、最終的にラスボスを飼いならすという展開は少し面白かったかな。
正義の味方ではない主人公だからこそ、悪も手懐ける。
展開はマンガ的な面白さはあるんだけど、推理ものとしてはビミョーでした。
こういうのは日テレでよくやってるから日テレにまかせよう。

複雑な愛の形
久々に真田丸をリアルタイムで見ました。
8月に引っ越してきてからはたまにしか見れなくて、見れなかった回はTwitterで感想絵を見て脳内補完してた。

まぁいろいろあるんですが、真田丸は久々に大河ドラマ見て面白い!と思ったんです。
一話一話に見所が多く、歴史をなぞるだけでなく、史実的には大切そうなところを大胆にカットしたり、その分一人一人の登場人物に焦点を当てていて人間関係や家族の絆に重きを置いていたり。

それで、真田丸を見始めてからずっと引っかかっていたところがあって。

それはヒロインとしてほぼ最初から登場しているのにも関わらず、一向に主人公の信繁と恋愛関係にならない「きり」というキャラクターのことなのです。

放映開始当初に真田丸前編を実家で読んでて、きりの肩書きは「信繁の生涯のパートナー」とされてます。
なんか引っかかる書き方だなぁとは思ってたのですが、史実では側室ということなので、まぁ後で正室を迎えるけどメインで愛してたのはこの側室の女性なのかなーくらいに思ってました。

でも、いつになっても信繁ときりはくっつかなかったのです。
正確に言えばきりは最初から幼馴染の信繁一筋で奉公として側にいようとするのですが、信繁はきりは眼中になく、ことあるごとに故郷に帰れと真顔で言うという…
なんやかんやでケンカするほど仲が良いというやつかな?と思っていたら、そのうちに信繁は他の女性達と結婚、出産、死別、正室を迎える、嫡男生まれる、側室できる、と進展していくのに、メインヒロインであるはずのきりは、常に付かず離れずの距離で信繁のハーレムゾーンには絶対に入れない。

けれど、さすがに十年にも及ぶ蟄居生活中に愛が芽生えるだろうと、私はタカをくくっていました。
蟄居生活中に信繁は沢山子供ができます。
側にいるきりとも何かの拍子にワンチャンあったんでしょと思っていたのですが。

何も、ありませんでした。
信繁のきりに対する態度、関係性、ほとんど変わらず。
きりも気を引こうといろいろやってきたのに報われず、年齢を重ね、諦めの境地に達するように。
かつては信繁の子を産みたかったけど、でもまぁもういいんです、そばにいられたら、みたいな。
こんな放置されるヒロインおるの?????

恋人や夫婦としては一切進展しなかったけど、情報収集や、信繁の心の支えとして、少しずつ存在感を増していったきり。
そして、平穏な蟄居生活から、もう一度起きる大戦へ赴くため大阪に戻る信繁のそばに、やはりきりはついていく。

それで、今日放送された49話にて、遂に、死を覚悟した信繁が、ずっと寄り添い支えてついてきてくれたきりに振り向きました。
2人とも年齢を重ねて、40代。
きりは、信繁への気持ちは変わっていないけど、信繁と親密な関係になることを諦め、悟ってた。
信繁は私から見ると何考えてるのかよくわからないのですが、きりの気持ちに気づきつつも?、ずっと相手にしてなかった。
でも、信繁が幼い頃から、周りに隠すようになった自分の本当の気持ちを知っていて、それを言葉にして代弁してくれていて、次の戦で死のうと思ってることも知られてて、そういう覚悟を受け入れてくれてる、そういうきりの愛情の深さに、最後の最後でやっと気付いたのかなぁと思います。

Twitterでは、恋人とか夫婦とか男女の関係じゃなくて、戦友、同志だという意見をよく見ました。
なるほどなと思ったのですが、私は結果的に女としての幸せを諦めることになったきりが、かなりかわいそうだと思いました。
いろいろ乗り越えて、今の無欲な境地に達したんだとは思うけど。
主人公とヒロインが恋愛関係にならない、こういう大河ドラマもアリっちゃアリなのかなぁと思ったけど、きりがどのようにして信繁とくっつくのかが気になってた私としては、そもそもくっつかないという選択肢があるのか!?とモヤモヤ。

でも、49話は何かある予感がして、久々に見たのです。
そしたら、48話もの間、ヒロインを振り続けてきた主人公が、遂に、多分最初で最後のアクションを起こした。
それも死ぬ気でいる決戦前夜に。
2人とも青春時代をとっくに過ぎた40代で。
現実でならめちゃくちゃ嫌だけど、物語のクライマックスとしては最高でした。
しかも抱擁だけじゃなくてかなりがっつりちゅーしてて変な声出た。
いやもうこれ戦友とかそんなプラトニックな関係じゃないよ男女間の愛情だよね?
ここにきて、聖母のように微笑むようになったきりを見て、アラフィフ信繁はキュンとしたんですかね。私はしました。
様々な経験をして、そんな表情を見せるようになったおばさんヒロインに、惚れました。
元々応援していたキャラクターでしたが、特に、円熟味が増してからのきりは美しいと思いました。
初々しい青春の恋心は無くなってしまったかもしれない(かつてのきりであれば嬉しくてそのまま黙ってキスされてたと思うので)けど、やはり諦めようと思ってて振り向いてもらえたっていうのはこれまでの我慢や悲しみも報われて、すごく幸せだったでしょうな。
穏やかな顔を信繁の胸に埋めるきりを見て、初めて2人お似合いだなって思いました。

結果的には、きりは誰と結婚もせず、子供も成せず、ずっと想い続けた男には死ぬ間際に気持ちが通じて、本当に最後の最後に結ばれたという…
信繁も、きりのことを女性として愛してるというよりは、ここまでついてきてくれた彼女の愛情を知って、抱きしめずにはいられなかった、みたいな感じですかね。
多分、信繁もきりのことは憎からず思って、認めていたと思うけど、少しずつくすぶってたのが一瞬でぶわわっと燃え上がった、これも1つの愛の形?
こんな展開を迎えるなんて1ミリも思ってなかった。
なんだろうね、きりは信頼は得ていたから、正室の春は大切だから伊達に託して、ずっとそばにいた信頼の置けるきりには、自分のやり残したことを手伝ってもらう、自分にとって大切だから、連れて行ったのかなぁ。
「水の館」って漫画で幽霊の「あの2人は愛してるから(あの世に)連れて行くの、でもあんたは愛してるから連れて行かない、生きて…」てな感じのセリフがありますが、そういう違いかな。
信繁は正室の春もその子供も愛してるし大切だから、自分と一緒に死んでくれとは言わない。
きりを愛していて最大の理解者だから、自分が死ぬことをきりは止めないし、きりが死ぬことを自分も止めない。
複雑ですね。どっちの愛情が正しいとか言い切れないし、どちらが上とも言えないけど、時代的なこと考えて言うなら、信繁と運命を共にしたのはきりだったのかな。
まぁ、2人は滅ぶ豊臣と運命を共にするんですけどね。他の選択肢もあったけれど、敢えて死ぬ覚悟で。

真田丸は主人公戦死するので結末は敗北だとわかってました。
それでも残る最終回は全く予想つかない。
きりは生き残るのか、どんな決断をするのか。
信繁は、茶々と一緒に死ぬのか。

今まで見た中で49話が1番衝撃的で、信繁ときりのがっつりキスシーンで涙出ました。ちょっと笑いながらだけど。
途切れ途切れだけどここまで見てきてよかった。
一応、きりの想いは数十年越しに成就したということですね。
2人はこれから死ぬけど、幸せな結婚生活とか、かわいい子供とかないけど、きりは幸せだっただろうなと思います。
実写版あの花感想。
2ヶ月くらい前に見たアニメの実写版…というか、実写化のニュースを見たからアニメを見たんだった。
夏休みに放送するのかと思ってたらシルバーウィークだった。

ものすごいアレンジがあるのかと思ってたけど全くそんなことなく。
アニメ版のいい場面を選り抜きした感じ。
かなり忠実にするように苦労したんだろうなー。
ビジュアル面は私はかなりいいと思いました。
別にめんまやめんま母が外国ぽくなくてもいいよ。
じんたんの身長が女の子よりもちっちゃいのもなんかよかった(笑)

私は最初のオープニングで青い栞が流れたところで結構泣きそうでした。

ゆきあつとつるこのキャラクターは少しマイルドになってたかな。
でも女装ネタはしっかりやってた。

めんまとぽっぽあたりはアニメらしいキャラクターだと思うんだけど、違和感なかった。声がよかった。

あと幼少期の超平和バスターズがかわいかったです。
特にめんま。でも全員かわいかった。
服装や髪型、髪飾りの再現率は高かった。

この作品音楽で泣かせるんで、どこでsecret baseが流れるのかドキドキ。
私は最後のかくれんぼのシーンあまり好きじゃないので(^^;;)あっさりやってほしかった。

褒めてるのか貶してるのかわかんないけど、ゆきあつの気持ち悪さや、じんたんの引きこもりゲーオタっぽい感じはにじみ出ていてよかった。

secret baseはZONEが一番いいなぁ。